
侯爵夫人は駆け出しロマンス小説家~堅物の旦那様にバレたら即離婚!ですが、夢は諦めたくありません~
子爵令嬢ニコラの夢は、一人前のロマンス小説家として認められること。そんなニコラに突然、名門ロレンツィ侯爵家の当主レオニダからの縁談が舞い込む。二十八歳のレオニダは眉目秀麗な敏腕宰相閣下として貴族社会に名を馳せているが、五年前に最初の妻を亡くして以来、男やもめを貫き、女嫌いの氷の貴公子としても有名だった。そんな方が、たった一度、夜会で言葉を交わしただけの貧乏子爵令嬢の私になぜプロポーズを?と違和感を感じながらも、密かにレオニダに恋心を抱いていたニコラはロレンツィ侯爵家に嫁ぐ。だが初夜にレオニダはこの結婚は便宜上のもので、ニコラを愛することはない、またロマンス小説など今後一切禁止、命令に背いたら即離婚と冷酷に告げる。ニコラは深く傷つくが、夢もレオニダも諦めきれない。そんな時、ロマンス小説界の大家であるリンデル夫人と素性を隠して文通できるようになり、ニコラはお飾り侯爵夫人の役目に奮闘するかたわら、レオニダに隠れてロマンス小説を書き続けることを決める。夢に向かってひたむきに進むニコラと、堅物を絵に描いたようなレオニダ。だがこの二人、実はある共通点があって……?
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2026年5月4日 11:40更新レビュー★3(0件)
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