
青ふたつ 〜辺境村で拾われた俺は、苛烈な別人格を引き剥がす旅に出ます〜
籐桐暮乃辺境の村で拾われた青い髪の少年・茅峨(みょうが)は、村人達からの粗雑な扱いが日常で、それが悲しいとすら考えたこともなかった。 だが彼の中に現れた「別人格」の手によって村は業火に包まれる。 逃亡、そして自由。だが村の外では右も左も分からない。自らが犯した罪の重さと、揺らぐ「自分」という存在。そんな茅峨の手を引いたのは、なんだか只者じゃない……というかチートステータスな仲間達との出会いだった。 旅路の先に彼は苛烈な別人格とは違う、自分自身を信じるための突破口を見つけ出す。 これは葛藤し続けた者だけが辿り着く、痛切で、しかし確かな救いの物語。
1.5万字
2026年5月17日 13:30更新全1章更新日:2026年5月17日 13:30
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